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恐れを克服する魂の石
チャロアイトの石言葉/キーワード
ヒーリング、危機回避、エネルギー解毒、不安の克服、行動力
チャロアイトの特徴
1978年に新鉱物として認定された。
しかし、認定される以前からソビエト国内では彫刻用の石材や、花瓶や壺として加工されていた。
その当時は「カミングトナイト(カミントン閃石)」と考えられていた。
黒い部分はエジリン(鋭錐石)、淡い黄色のティナクサイト、白のカリ長石など、複数の鉱物を伴う鉱物の集合体として算出する。
単結晶ではなく、結晶の集合体として成長する。
そのため、硬度は低いが壊れにくい性質があり、彫刻などに加工しやすい。
ロシアの女性鉱物学者ロゴワ氏は、カミングトナイトとして研究していた前任者から調査と研究を引き継いだ際、全く別の鉱物であると確信していた。
その研究の途中で、アメリカの鉱物学者がこの鉱物の申請準備をしていると知り、慌てて新鉱物の申請をしたという話もある。
チャロアイトの名称の由来は2つあると言われている。
一つはロシアのチャロ川流域で採れたからという説。
もう一つは、この鉱物の美しさに魅了されたためロシア語の「charo(魅惑する)」から「魅惑する宝石」と命名された。
産地が限られ、産出量も少ないため希少な鉱物。
さらに先述したロゴワ氏がロシア政府にチャロアイトの保護を訴えたため、流通量も激減している。
チャロアイトの伝承・いわれ
彫刻用の石材として使用されていた。
チャロアイトの効果・意味
チャロアイトは、世界三大ヒーリングストーンの一つで、恐れを克服する魂の石と呼ばれている。
恐れや抑圧を解放し、物事を大局に捉えられるようになる
チャロアイトは、抑圧されていた感情を解放し、抵抗にうちかったり、物事を大局に捉えられるようになると言われている。
病気や痛みへの恐れ、災害や死への恐怖、強い孤独感、疎外感を緩和してくれるだろう。
潜在意識の中にあるネガティブを浄化するため、ストレスや心配事を軽減することができるという。
精神が癒やされ、自分らしさを貫く強さを得る
チャロアイトを持つと精神が癒やされ、安定していくと言われている。
癒されるだけでなく、自分らしさを貫く強さも与えてくれるのだ。
子どものような無邪気な意欲、活力、好奇心を引き出してくれるだろう。
そのため、再スタートや再チャレンジをする勇気を与えてくれると考えられている。
行動力やチャンスを増やし、人間関係や家族との絆を深める
チャロアイトは、転機やチャンスにも強いので、行動力も後押ししてくれる。
介護関係、看護関係の仕事をしている人や入寮している子どもにも力を貸してくれるチャロアイト。
家族との絆を深める効果もあり、家族と離れて暮らしたり、一人暮らしをしたりする際に家に置くといいと言われている。
持ち主の人徳を高め、周囲からの信頼を得やすくなるため、人間関係を良くするエネルギーも。
チャロアイトは、霊的なネガティブエネルギーからも守ってくれるため、危機回避にも効果的。
パワーの特性
- 強力なヒーリング効果
- 霊的なマイナスエネルギーから守る
- 勇気と行動力
- 変容
- 恐怖や不安の克服
- 心身の働きの正常化
- 洞察力アップ
- 直感力アップ
- 恐怖、不安、強迫概念を緩和する
- 人徳を高める
- 癒し
チャロアイトはこんな時におすすめ
- 人生の転機に
- 決断や転職をしたいときに
- 人間関係で孤独感や疎外感を抱いて辛いときに
- 身も心も癒されたいときに
- あらゆる恐れを克服したいときに
対応チャクラ
第7チャクラ
誕生石、星座、天体、数秘など
星座石:天秤座、蠍座、射手座、魚座
天体:木星
数秘:9
浄化方法、お手入れ
日光浴、月光浴、香り、水晶、音、流水
取り扱い時の注意
熱や酸に弱い
鉱物データ
鉱物名 | チャロアイト |
英名 | Charoite |
和名 | チャロ石 |
化学組成 | K(Ca,Na)2Si4O14(OH,F)・H2O |
結晶系 | 単斜晶系(繊維状) |
へき開 | 三方向に明瞭 |
硬度 | 5 |
光沢 | ガラス光沢 |
産地 | ロシア、サハ共和国 |
色 | 紫色、赤紫、青紫 |
よく似た石 | なし |