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パワーストーンは、自然界から採取された石や鉱物で、
その色や形、エネルギーによってさまざまな効果をもたらしてくれると言われています。
でも、パワーストーンも生き物のように、周りのエネルギーに影響されます。
使っていると、良くないエネルギーを吸い込んだり、自分のエネルギーを出しすぎたりして、元気がなくなったり……
だから、パワーストーンにもお手入れが必要なんです。
パワーストーンのお手入れの方法の一つが、浄化という方法。
では、パワーストーンの浄化はどのように行うのでしょうか?
ここでは、パワーストーンの浄化の方法を8つ紹介します。
それぞれの方法の特徴や注意点も解説しますので、ぜひ参考にしてください。
- パワーストーン文化研究家
- 天然石専門占い師
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パワーストーンの浄化って何?
浄化とは、パワーストーンに溜まった不要なエネルギーを取り除き、本来の輝きと力を取り戻すこと。
浄化をしないと、パワーストーンは効果が低下したり、色が変わったり、割れたりする可能性も。
浄化は人間で言うとお風呂に入ってゆっくり眠ってリフレッシュするようなものです。
パワーストーンの浄化の必要性
パワーストーンは本当に浄化が必要なのでしょうか?
ここではパワーストーンの浄化の必要性についてお話しします。
浄化の必要性1:パワーストーンはエネルギーを吸収する
パワーストーンは、自分の持ち主や周りの人や物から、エネルギーを吸収します。
その中には、良いエネルギーだけでなく、悪いエネルギーも含まれます。
例えば、自分や他人のネガティブな感情や思考、ストレスや不安、病気や怪我などの影響を受けることがあります。
パワーストーンが悪いエネルギーを吸収すると、その色や輝きが変わったり、ひびが入ったり、割れたりすることも。
また、パワーストーンが持つ力が弱くなったり、逆に悪い影響を及ぼしたりすることもあります。
そのため、パワーストーンは、定期的に悪いエネルギーを取り除く必要があります。
これが、浄化の必要性の一つです。
浄化の必要性2:パワーストーンはエネルギーを放出する
パワーストーンは、自分の持ち主や周りの人や物に、エネルギーを放出します。
これは持ち主の願いを叶えるためや悪いものから守るために、どんどんエネルギーを放つのです。
使っているうちに疲れきって、空っぽになってしまうことも。
このような場合は、浄化と同時にエネルギーチャージが必要です。
パワーストーンも疲れ切ってしまう
パワーストーンは持ち主であるあなたのためにエネルギーを一生懸命使っています。
人間だって働き詰めは疲れて、動けなくなってしまいますよね?
パワーストーンも疲れを癒す必要があるのです。
その疲れを癒す方法がこれから紹介する浄化です。
パワーストーンの浄化の方法
パワーストーンの浄化の方法は、大きく分けて以下の8つになります。
- 水で浄化する
- 塩で浄化する
- 煙で浄化する
- 日光で浄化する
- 月光で浄化する
- 水晶で浄化する
- 音で浄化する
- 土で浄化する
それぞれの方法には、メリットとデメリットがあります。
また、パワーストーンの種類によっては、浄化の方法に制限がある場合も。
そのため、パワーストーンの浄化をする際には、以下の点に注意してください。
- パワーストーンの特性や性質をよく知る
- パワーストーンの状態(ツヤ、輝き)を観察する
- パワーストーンの浄化の頻度やタイミングを見極める
- パワーストーンの浄化の方法を選ぶ際には、自分の直感や感覚を信じる
パワーストーンの浄化は、パワーストーンのお手入れの一環です。
パワーストーンに感謝の気持ちを込めて、丁寧に浄化を行いましょう。
では、具体的にどのように浄化をするのか、見ていきましょう。
浄化の方法1:水で浄化する
水で浄化する方法は、最もポピュラーで簡単な方法です。
水は、生命の源であり、清めの力があります。
水で浄化する方法は、以下のように行います。
- 水道水を使う場合は、蛇口から出る流水に数分間、パワーストーンを流す
- こすり洗いはしなくてOK
- 自然の多い綺麗な場所の川や滝ならさらに良い
- ためた水は使わない
- 水で浄化した後は、水気を拭き取って、乾いた布で包んでおく
水で浄化する方法のメリット、デメリットは、以下のとおりです。
メリット
- 手軽にできる
- 水のエネルギーがパワーストーンに浸透する
- 水の流れがパワーストーンのエネルギーの流れを整える
デメリット
- 水に弱いパワーストーンがある(例:ターコイズ、ラピスラズリ、マラカイト、カイヤナイト、フローライト、インカローズなど)
- 水に溶けやすいパワーストーンがある(例:石膏、エンジェライトなど)
- 金属パーツがついているものは錆びる場合も
水で浄化する方法は、水に強いパワーストーンに適しています。
また、イヤリングやピアスなど、金属パーツがついているものもおすすめできません。
水に弱いパワーストーンは、他の方法で浄化しましょう。
浄化の方法2:塩で浄化する
塩で浄化する方法は、水と並んでよく使われる方法です。
塩は、古来から邪気や穢れを払う力があるとされています。
塩で浄化する方法は、以下のように行います。
- 粗塩や岩塩などの天然の塩を使う
- お皿などに塩を盛り、その中にパワーストーンを埋める
- 浄化時間は10分ほど
- 塩で浄化した後は、塩をしっかり拭く
塩で浄化する方法のメリット、デメリットは、以下のとおりです。
メリット
- 強力に浄化できる
- 塩の結晶がパワーストーンの結晶と共鳴する
デメリット
- 使用できないパワーストーンがある(例:マラカイト、アンバー、フローライト、クンツァイト、ターコイズ、インカローズ、カイヤナイト、ラピスラズリ、クラッククォーツ、オパールアラゴナイト、パールなど)
- 金属パーツが錆びることも
- エネルギーチャージには不向き
塩で浄化する方法は、塩に強いパワーストーンに適しています。
塩の浄化に向いていないパワーストーンはかなり多いので、心配なら避けた方がいいでしょう。
また、イヤリングやピアスなど、金属パーツがついているものもおすすめできません。
塩に弱いパワーストーンは、他の方法で浄化しましょう。
また、邪気やネガティブなものを強力に浄化してくれますが、エネルギーチャージはできません。
塩での浄化後、太陽光や水晶、流水などでエネルギーを補充しましょう。
浄化の方法3:煙で浄化する
煙で浄化する方法は、古代から伝わる神聖な方法です。
スマッジングとも言い、特にネイティブアメリカンの様々な部族で浄化に使われていました。
煙は、空気を浄化するだけでなく、パワーストーンにも浄化の力を与えてくれます。
煙で浄化する方法は、以下のように行います。
- 白檀や乳香などのお香や、ホワイトセージのハーブを使う
- パワーストーンを煙にかざすか、煙の中に置く
- はじめはパワーストーンにまとわりついていた煙が、パワーストーンを避けるようになれば浄化終了
- 煙で浄化した後は、パワーストーンを風にさらして、煙の匂いを飛ばしておく
- 浄化後は室内も換気する
煙で浄化する方法のメリット、デメリットは、以下のとおりです。
メリット
- 水や塩に弱いパワーストーンでも浄化できる
- 煙の香りがパワーストーンに癒しの効果をもたらす
- 空間の浄化もできる
デメリット
- 火の取り扱いに注意
- ハーブの使用は犬や猫を飼っている人は×
- ハーブの使用は妊娠中・授乳中の方は使用を控えたほうが良い
煙で浄化する方法は、水や塩に弱いパワーストーンや、香りが好きな人に適しています。
ペットを飼っていたり、妊娠中の場合など環境的にスマッジングが難しい場合は、他の方法で浄化しましょう。
はい、パワーストーンの浄化の方法9についてもご紹介します。
浄化の方法4:日光で浄化する
日光で浄化する方法は、太陽のエネルギーを利用してパワーストーンを浄化する方法です。日光は、パワーストーンに活力や明るさを与えてくれます。日光で浄化する方法は、以下のように行います。
- 朝日が昇ってから午前中までの日光が最も効果的とされるので、その時間帯にパワーストーンを日光に当てる
- パワーストーンを日光に当てる場所は、窓辺やベランダなどの屋外が望ましい
- 日光で浄化する時間は、10分から1時間ほど
日光で浄化する方法のメリットは、以下のとおりです。
メリット
- 強力に浄化できる
- 準備物が少ない
- 周りに配慮しなくていい
デメリット
- 日光によって褪色、変色する石がある
- ターコイズ、シトリン、パール、フローライト、アンバー、アメトリンなどは向いていない
- 日光に当てる場所が限られる
日光に弱いパワーストーンや、日光が当たらない場所に住んでいる人は、他の方法で浄化しましょう。
浄化の方法5:月光で浄化する
月光で浄化する方法は、ロマンチックで美しい方法です。
月は、太陽の光を反射して、地球にやさしい光を届けてくれます。
月光で浄化する方法は、以下のように行います。
- 満月前後が理想的
- パワーストーンを月光に当てるか、窓辺やベランダなどに置く
- 月光で浄化する時間は、パワーストーンの大きさや汚れ具合によって異なりますが、目安としては1時間ほど
- 0時までに浄化を終了させる
月光で浄化する方法のメリット、デメリットは、以下のとおりです。
メリット
- 水や塩や煙に弱いパワーストーンでも浄化できる
- 月が見えない時(曇りや雨)でも浄化できる
- 準備物が少ない
- 周りに配慮しなくていい
デメリット
- 0時を過ぎると「魔」や「邪」の気を吸ってしまう
- 雨の時は屋内で雨に当たらないようにする必要がある
- 日中、すぐに浄化したい場合にできない
月光で浄化する方法は、水や塩や煙に弱いパワーストーンや、月のパワーが好きな人に適しています。
日時に左右されず、すぐに浄化したい場合は他の方法で浄化しましょう。
浄化の方法6:水晶で浄化する
水晶で浄化する方法は、万能で便利な方法です。
水晶は、パワーストーンの中でも最も浄化の力が強いと言われています。
さらに、他のパワーストーンのエネルギーを吸収して、自ら浄化することができます。
水晶で浄化する方法は、以下のように行います。
- 水晶の原石やクラスター、ドームなどの大きな水晶を使う
- もしくは浄化用の水晶チップ「水晶さざれ」を使う
- パワーストーンを水晶の上に置くか、水晶の中に入れる
- 水晶で浄化する時間は、目安としては数時間から一晩程度
水晶で浄化する方法のメリットは、以下のとおりです。
メリット
- 水や塩や煙や日光に弱いパワーストーンでも浄化できる
- 水晶のエネルギーがパワーストーンに調和やバランスをもたらす
- 水晶の形や色がパワーストーンの効果を強める
デメリット
- 浄化用の水晶自体の定期的な浄化が必要
水晶で浄化する方法は、他の浄化方法が苦手なパワーストーンに適しています。
浄化用の水晶自体も定期的に他の浄化方法で浄化する必要があります。
ちなみに、私のオンラインショップでも浄化に使える水晶クラスターや原石をご用意しています。
浄化の方法7:音で浄化する
音は、空間を浄化するだけでなく、パワーストーンにも浄化の力を与えてくれます。
音で浄化する方法は、以下のように行います。
- チャイムやベル、ティンシャやクリスタルチューナーなどの音を使う
- ヒーリングミュージックでもOK
- 音や音楽をパワーストーンに聴かせる
音で浄化する方法のメリットは、以下のとおりです。
メリット
- 水や塩や煙や日光に弱いパワーストーンでも浄化できる
- 音の振動がパワーストーンの振動を整える
- 音の効果で自分自身の心を整えられる効果も
デメリット
- 音によって周囲の人や動物に迷惑をかける可能性がある
音で浄化する方法のデメリットは、以下のとおりです。
音で浄化する方法は、水や塩や煙や月光に弱いパワーストーンや、音が好きな人に適しています。
キーンとした音が苦手な人は、他の方法で浄化しましょう。
クリスタルチューナーは浄化用の水晶と同じく、私のショップで販売しています。
浄化の方法8:土で浄化する
土で浄化する方法は、パワーストーンを大地のエネルギーに還す方法です。
土は、生まれ故郷でもあり、生命の源でもあります。
土で浄化する方法は、以下のように行います。
- パワーストーンを柔らかい布やガーゼに包む
- 清潔で人の手が入らない土の中に埋める
- 土で浄化する時間は、目安としては1日から3日程度
- 土で浄化した後は、パワーストーンを取り出して、土を洗い流して、水気を拭き取っておく
土で浄化する方法のメリットは、以下のとおりです。
メリット
- 強い邪気やくもりが取れないときに強力に浄化できる
- パワーストーンの生まれた場所で活力や再生力をもたらす
デメリット
- 土の浄化に向かないパワーストーンがある(例:マラカイト、アンバー、フローライト、クンツァイト、ターコイズ、インカローズ、カイヤナイト、ラピスラズリ、クラッククォーツ、オパールアラゴナイト、パールなど)
- 土に埋める場所が限られる
私有地や鉢植え、プランターでやりましょうね。
他の人の土地や公園などは非推奨です。
パワーストーンの浄化方法8種類のまとめ
以上、パワーストーンの浄化の方法8種類を紹介しました。
パワーストーンの浄化は、パワーストーンのお手入れの一環として、定期的に行うことが大切です。
パワーストーンの種類や状態に合わせて、自分にとっても快適な浄化の方法を選びましょう。
いつもサポートしてくれているパワーストーンたちにも、スペシャルケアをしてくださいね♪
なお、浄化グッズは、私のショップでも一部取り扱いがございます。