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世界で最も身近な鉱物の一つ
クオーツの石言葉/キーワード
浄化、万能、活性
クオーツの特徴
清らかな美しさで知られる水晶。
鉱物名は石英。
酸素と珪素が結びついた「酸化鉱物」の一種。
岩を構成する鉱物のうちで代表的なもの。
岩石の中では結晶ではなく、形のつぶれた粒状や礫のものが多い。
様々な種類の岩石中に含まれ、金属鉱石とともに産出することも。
日本の宝石業界では透明感ないものを「石英(quartz)」、透明度が高いものを「水晶(Rock crystal)」と呼ぶ傾向がある。
水晶については別項で説明していく。
和名の石英は「石の中でも英でたもの(ひいでる、優れたと言う意)」「石の花房(英)」が由来と言われている。
quartzはサクソン語「クェルクルフテルツ(鉱脈が交差した鉱石)」から由来。
石英には変種が多く、内包する元素や結晶の集まり方、透明度などで各種に分類される。
透明結晶石
水晶(ロッククリスタル/クリスタルクオーツ/クリアクオーツ)|意味、効果、伝承、鉱物データ アメジスト|意味、効果、伝承、鉱物データ シトリン|意味、効果、伝承、鉱物データ スモーキークオーツ|意味、効果、伝承、鉱物データ モリオン|意味、効果、伝承、鉱物データ半透明塊状石
ローズクオーツ|意味、効果、伝承、鉱物データ潜晶質半透明石
目に見えないほどの小さな石英の結晶がたくさん集まり、塊になっているものを「玉髄」と呼ぶ。
以下は玉髄の仲間。
カーネリアン
クリソプレーズ
サードオニキス|意味、効果、伝承、鉱物データ ブルーレースアゲート|意味、効果、伝承、鉱物データ潜晶質不透明石
目に見えないほどの小さな石英の結晶と他の鉱物が多く混ざった不透明なものを「碧玉(へきぎょく)」と呼ぶ。
以下は碧玉の仲間。
ジャスパー
ブラッドストーン
クオーツの伝承・いわれ
世界各国、様々な地域の人々に装飾品や護符、通貨として用いられていた。
宗教的儀式だけでなく、治療にも使われることも多かった。
古代の日本では、勾玉といえば翡翠のイメージが強いが、水晶、玉髄でも勾玉が作られていた。
クオーツの効果・意味
あらゆる面での調和を生み出し、潜在能力を発揮させる。
強い浄化力を持つ。
パワーの特性
- 浄化
- 潜在能力開花
- 活性
こんな時におすすめ
- 潜在能力を発揮したいとき
- 他の石や空間を浄化したいとき
対応チャクラ
第7チャクラ
誕生石、星座、天体、数秘など
ロッククリスタル(水晶)の項目参照
浄化方法、お手入れ
日光浴、月光浴、流水、セージ
取り扱い時の注意
特になし
鉱物データ
鉱物名 | 石英(quartz) |
英名 | quartz |
和名 | 石英 |
化学組成 | SiO2 |
結晶系 | 六方晶系 |
へき開 | なし |
硬度 | 7 |
光沢 | ガラス光沢 |
産地 | 世界各国 |
色 | 無色、白、ピンクなど |
[…] 石英のうち、透明度が高いものを特に「水晶」「Rock crystal」と呼ぶ。 […]
[…] 硬度が低く脆い鉱物だが、クオーツ(quartz)やオパールがしみこんで固化されたものをジェムシリカと呼ぶ。 […]