ガーネット|意味、効果、伝承、鉱物データ

ガーネット

愛と生命力にあふれたパワーを呼び込む石

ガーネットの石言葉/キーワード

癒し、情熱、火、スタミナ、守護、生命力、貞節、友愛、真実

ガーネットの特徴

珪酸塩鉱物の鉱物グループの呼び名。

1月の誕生石として有名。

等軸晶系の十二面体、二十四面体、三十六面体の結晶で発見される。
結晶面が美しいものも発見されることがある。
その結晶の姿は「ざくろ」の果実の種に似ているため、ラテン語の「granatus(種子)」にちなんで「garnet(ガーネット)」と名付けられた。
日本名も柘榴石と命名された。

硬度が高いため、研磨剤にも利用される。
紙やすりのザラザラした細かい粒にガーネットが塗られていた。

化学成分により多くの種類に分けられる。
このブログではそのうち数種類を紹介していく予定だ。

アルマンディン

スペサルティン

ツァボライト

ヘソナイト

ガーネットの伝承・いわれ

古くはカルブルクルス「燃える石炭」と呼ばれていた。
身も守り、優れた治療薬として用いられていたそうだ。

古代エジプト、ギリシャ、ローマでは宝飾品、寺院、教会の窓などにつけられることも多かった。

ノアの方舟では、灯りの代わりにガーネットを吊り下げたという伝承もある。
このことから、暗闇の中でも明るい未来を照らしてくれる石としても信じられている。

ガーネットの効果・意味

燃え上がる生命のエネルギーを持つガーネット。
持ち主に変わらぬ愛情を約束してくれる。
誠実さや忠実さや貞節を守る力があると言われている。

情熱を呼び起こす力もあるため、マンネリ気味になった関係を活気づけてくれる。

血液とも関係の深い石で、血流を整え、情緒を安定させてくれるため、心因的なストレス解消もサポートしてくれる。
不安や恐怖を取り除いてくれる。
出産に不安な女性の味方になってくれるため、出産を控えた女性へのお守りのプレゼントにもおすすめ。

勝利を呼ぶ石とも言われるほど力強いエネルギーを持っている。

ガーネットの種類によって効果や意味が変わる。

パワーの特性

  • 愛情
  • 前向きな変化
  • 生命力アップ
  • 活力アップ
  • エネルギーの循環
  • 情緒の安定
  • 心配事の解消
  • 誠実さ
  • 勝利を招く

ガーネットはこんな時におすすめ

  • 元気を出したいときに
  • 出産を控えている女性に
  • 試合や試験など、勝利を目指すときに
  • 積極的になりたいときに
  • 地に足をつけたいときに
  • 仕事を頑張りたいときに

対応チャクラ

主に第1チャクラ、第2チャクラ(種類によって異なる)

誕生石、星座、天体、数秘など

誕生石:1月

星座:牡羊座、水瓶座(種類によって異なる)

天体:金星

数秘:1

浄化方法、お手入れ

日光浴、月光浴、流水、水晶、セージ、音

取り扱い時の注意

特になし

鉱物データ

鉱物名柘榴石(garnet)
英名garnet
和名柘榴石(ざくろいし)
化学組成種類により異なる
結晶系等軸晶系、菱形十二面体、変方多面体
へき開なし
硬度7〜7.5
光沢ガラス光沢
産地種類によって異なる
種類によって異なる
よく似た石種類によって異なる

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