チェリーブロッサムアゲート(桜瑪瑙、桜アゲート)|意味、効果、伝承、鉱物データ

石の中に桜の花が咲いたような可憐な鉱物

桜瑪瑙の石言葉/キーワード

成長、落ち着き、繁栄、ストレス解消、誠実、許し

桜瑪瑙の特徴

アゲートと名前がついているが、厳密にいうとカルセドニーである。

(というより、アゲート自体が石英の中のカルセドニーグループである)

チェリーブロッサムアゲートと呼ばれるが、海外ではCherry blossom chalcedonyとも。

名称は植物の桜から。

桜は北半球の温帯に自生している植物で、英語でCherry blossomと呼ばれるが、日本文化の影響でSakuraと呼ばれることも増えてきた。
そのため、海外でもSakura agateと呼ばれることもある。

カルセドニーが生成されてから、地熱などの圧力がかかり内部で水晶の結晶が花ひらくことでこのような石になるという。

アゲートやカルセドニー内に立体的に羽や植物のような模様が育つプルームアゲート(羽毛瑪瑙)と呼ばれることも。

色はほんのりピンクや薄い褐色。

発見されてまだ新しい鉱物で、今のところマダガスカルでしか発見されていない。

伝承・いわれ

調査中

桜瑪瑙の効果・意味

桜瑪瑙は、花のような模様が美しいパワーストーン。

この項目では、桜瑪瑙のパワーと効果について詳しく紹介していく。

成長と充実を促す

桜瑪瑙は、花のような模様が成長を深く象徴している。

個人の成長と充実を促し、前進し続けるための石。

花を実らせる植物に成長する種子のように、人々が開花し、可能性を発揮するのを助けてくれるだろう。

自分の才能や魅力に気づき、活かすことができるようにサポートもしてくれる。

心を癒し、平和と繁栄をもたらす

桜瑪瑙は、とても柔らかいエネルギーを持つ。

心を落ち着かせて落ち着かせ、内なる平和を感じさせてくれるだろう。

安らぎと繁栄をもたらすと言われている。

そのエネルギーは、ネガティブな思考だけでなく、ストレスや不安などのネガティブな感情を緩和するとも。

心の傷やトラウマを癒し、繊細で傷つきやすい人にも優しく寄り添ってくれるだろう。

ほっと一息つきたい時に握りしめると、石の中の花がふわっと心を癒してくれるのだ。

平和、癒し、落ち着きのオーラで持ち主を包み込んでくれる。

自己表現と夢の実現をサポートする

桜瑪瑙は、自己表現にも非常に優れた石。

心にあるものをより簡単に主張するのに役立つだろう。

内省、優しさ、知恵、思いやり、誠実さ、許しを促してくれる。

自分の意見や感情を素直に伝えることができるだろう。

また、桜瑪瑙は夢を抱く人の味方でもある。

夢を育み、夢を実現するために、人生を最大限に生きることをサポートしてくれる。

この石は、願いを叶えるときの妨げになる恐れや自己不信をすべて消し去ると考えられている。

目標に突き動かされ、人生に大きな希望を持っている人なら、桜瑪瑙は最大限にサポートをしてくれる。

起業、独立、フリーランスなど、自分で新たな仕事を始める人にとっては、最高のお守りになるだろう。

パワーの特性

  • 個人の成長を促す
  • 才能開花
  • 目標達成
  • トラウマ解消
  • 心身のバランスをとる
  • 魔除け
  • 癒し
  • 豊穣
  • 知性
  • 幸運

こんな時におすすめ

  • トラウマや繊細さが原因で人と交流しにくいときに
  • 起業や独立した人に
  • 夢を叶えたい人に
  • 自分で自分に制限をかけがちなときに
  • 才能を開花させたいときに

対応チャクラ

第1チャクラ、第4チャクラ

誕生石、星座、天体、数秘など

数秘:8

浄化方法、お手入れ

日光浴、セージ、流水、音、水晶

取り扱い時の注意

特になし

鉱物データ

鉱物名石英
英名agate
和名桜瑪瑙
化学組成SiO2
結晶系六方晶系(潜晶質系)
へき開なし
硬度6.5〜7
光沢ガラス光沢、蝋光沢
産地マダガスカル
薄いピンクやグレー、薄い褐色に白やクリーム色の花
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